Arduinoの新製品 Zero と Yun Mini

今までのArduinoは、8ビットのAVRチップを搭載したものがほとんどですが、MakerCon で発表した Arduino Zero は32-bit ARM Cortex M0+コアを搭載します。
http://makercon.com/

これにより、性能は格段に上がることでしょう。

もうすでに、日本でも発売中ですが、Arduino の製造を担う Arduino SRLのサイトでは、Arduino Zero Pro を発表しました。
http://www.arduino.org/products/arduino-zero-pro

ただし、注意点があります。
チップの電源電圧は3.3Vですから I/O も3.3Vです。

この点はDue とまったく同じです。(Dueのチップも32ビットです。)次の記事を参考にしてください。
Arduino Due について
Arduino Due と外部信号の接続


Zeroの概要
・32-bit ARM Cortex M0+コア
・動作電圧は3.3V
・外部電源入力電圧は7〜12V
・クロック周波数は48MHz
・256KBのフラッシュメモリ
・32KBのSRAM
・リアルタイム・クロック内蔵
・I/Oは20本(電流は7mA)
・6本の12-bit アナログ入力
・1本の10-bit アナログ出力
・すべてのピンで外部割り込み可(ピン4以外)


もう一つの新製品は、Arduino Yun Miniで、
IEEE802.11b/g/nのWi-Fi機能を搭載する超小型のボードです。

Yun Miniの概要
・8-bit ATmega32uU4コアとAtheros AR9331
・動作電圧は5V
・外部電源入力電圧は5V
  5Vレギュレータは内蔵しない
・クロック周波数は16MHz
・32KBのフラッシュメモリ
・2.5KBのSRAM
・ディジタルI/Oは20本(電流は40mA)
 このうち
  7本は8-bit PWM出力
  12本の10-bit アナログ入力
・5本のピンで外部割り込み可  
・イーサネットポート内蔵
・WiFi機能を内蔵
・micro-SD card slotを内蔵
・Micro USBポート